そもそもなぜ太るのか?
皆さん、考えてみてください!!
人は、なぜ太るのでしょうか?
「食べすぎるから太る!!」
実はこの解釈は、正しいとは言えません。
正確には、食べすぎると太る食べ物とたくさん食べても太らない食べ物があり、
多くの方々は、前者に偏った食生活で過ごしています。
何を食べると太るのか?
「カロリーが高いもの」「脂っこいもの」
以前は、これらがダイエットの大敵だと言われていましたが、
今は、「糖質」です。
太っている人の食事は、糖質を1日300g~500g以上摂っています。
それに対して脂質やタンパク質は5分の1ほど…
圧倒的に糖質に偏った食事をしています。
糖質とは、ごはんやパンなどの主食から砂糖なんかも代表的な糖質です。
簡単に言うと、ご飯を食べる=砂糖を摂っていることと変わらないんですね!!!!
糖質、つまりこれら炭水化物は、
消化・吸収の過程でブドウ糖へ分解されます。
そして小腸から血液中に吸収され、血糖値があがります。
その後、血糖値が上がりすぎないようにインスリンが分泌され肝臓や筋肉に蓄えます。
ただ、その貯蓄量が100~200gと限られているため、余ったブドウ糖はすべて脂肪へと姿が変わってしまいます。
難しい説明が入りましたが、なんとなく理解していただけたでしょうか?
世の中には、ラーメン・ピザ・パスタなどのたくさんの炭水化物であふれかえっています。
缶コーヒーやジュースも同じですね!!
こうした環境が知らず知らずのうちに太る原因となっています。
僕らの知識とトレーニングで、新しいカラダや健康を手に入れよう!