食べてダイエット??!
食べることでカロリーを消費する?!
食事をとると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となって消費される
「食事誘発性熱産生」という代謝の仕組みがあります。
主に食べ物の消化に対して、エネルギーを消費すると言われています。
この食事誘発性熱産生は、カロリーにかかわっている3大栄養素
タンパク質・脂質・炭水化物(糖質)
をどれだけとるかで変動します。
中でもタンパク質が一番多くエネルギーを消費するそうです。
また、辛い物を食べたときにカラダが熱くなることや
噛む量が多いほど食事誘発性熱産生は増えるようです。
基本的には、食事から摂取するカロリーが消費カロリーより多ければ体重が増え、
少なければ、体重は減ります。
このような代謝の仕組みも大切な知識です。
日々の食事指導ではこのような内容も含みながら、少しずつ伝えていきます。
一緒に勉強しながら、太りにくいカラダを作りましょう!!